どうやって計算したのかは分かりませんが、1人の人が山でクマにあって殺される確率は、0.00046%だそうです。
ほぼゼロみたいな数字ですし、気にする必要もない確率なわけですが、これは日頃から山に行ったりしない人も含めた、全ての日本人を分母にした数字のはずです。
ですから、釣りなんかをして、日頃からクマに接近する機会がある人は、これよりもずっと高い確率になるはずです。
まあ、そうは言っても、クマの被害が多いと言われる最近でも、クマが原因で死ぬ釣り人なんて、年に1人いるかどうかではないですか。
ちゃんと計算したわけではないので分かりませんが、釣りの行き帰りに交通事故に遭う確率の方が、ずっと高いくらいなのではないでしょうか。
それなのに、近頃の釣り人は、ちょっとどうかしていますよね。
やたらと、クマスプレーとか鈴とか爆竹とか、クマ対策グッズを大量に買い漁って、クマが居ないような場所でも身につけているではないですか。
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そんなことを気にするなら、スピードを出し過ぎず安全運転をするようにした方が、ずっと自分の命を守ることに繋がるはずです。
必要以上にクマ対策をしちゃってる人は、不安を煽られてクマ対策グッズを買わされちゃっている人でしかないでしょう。
そういった人達は、本当に危険なことが何なのか自分で判断する力もないのでしょうし、案外クマ以外のことであっさり死ぬような人かもしれませんね。