釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

釣りに行く前に、釣れているかどうか調べるか?

釣り人の中には、ネット上の情報やSNSなどで「今、釣れているのか?」を調べてから釣行先を決めたり、釣り方の参考にする人が、今の時代は多いかもしれません。 しかし、私はそういったことは全くしませんし、ネット上の情報は一切見ないことにしています。…

根掛かりに備えてラインシステムには、一ヶ所弱い部分を作っておくべきだが…

ルアーフィッシングだろうとフライフィッシングだろうとエサ釣りだろうと、仕掛けやラインシステムのどこかに一ヶ所やや強度を落とした部分を作っておくのは、釣りの常識だと思います。 魚を釣るだけなら、ラインシステムは強ければ強いほど良いのかもしれま…

譲れるポイント、譲れないポイント。

立派な大人なら、いつでも譲り合いの気持ちを持ち、心に余裕を持って穏やかに生きていきたいものです。しかし、釣りという場面においては、譲り合いができるほど穏やかではいられない人が多いかもしれません。 釣りはポイントが命です。どんなに釣りが上手な…

釣り具を中古で買う時の値段の相場。

現在の釣り具というものは、とても高価だと思います。私が子供だった数十年前は、2~3万円程度で一番高いクラスのルアーロッドが買えたものでしたが、今ではハイエンドのロッドは何倍もの値段になっています。 自動車などの他の製品の値段も当時よりは高く…

釣り人の偏差値40台説

最近、中学や高校の受験の偏差値を調べなくてはならないことがあり、色々と見ているうちに、「日本の釣り人の出身校の偏差値を平均すると40台になりそうだな」と、ふと思いました。 本格的に調査したわけではなく、あくまで私の肌感覚なので、間違いないとは…

湖で釣りをする時の風向きと岬。

湖で釣りをする時には風向きというものが、とても重要になってきます。水温が著しく低い時期の北風などを除けば、トラウトを釣る時は、向い風が良いことがほとんどです。しかし、向い風があまりに強いと、ほとんど釣りにならないことがありますから、真正面…

釣りは長そで長ズボンで行うべきか。

子供の頃読んだ「釣り入門」みたいな超初心者向けの本には、「釣りをする時には長そで長ズボンで行ないましょう」みたいなことが書いてあった気がします。 それでも、寒かったり涼しい時期なら自然と誰でも長そで長スボンで釣りをするしょうが、暑い時期には…

「竿立てて!」初心者に釣りを教えること。

ごく稀にですが、釣りをほとんどしたことがない人に釣りを教える機会があります。そういった場面で、運よく魚が釣れてくれた時に、ほぼ必ず慌てて言わなくてはならなくなる言葉として、「竿立てて!」というものがあります。 どうも魚をあまり釣ったことがな…

カサゴは30センチになるのに10年かかる?

先日、テレビで横浜の海釣り公園のような所で釣りをする様子を見ていたら、「カサゴの稚魚を放流しました。○○センチ以下はリリースしてください。カサゴは成長の遅い魚で、30センチになるのに10年かかります。」というような看板がありました。 私は、成長が…

世の中には平気で嘘をつく人間が沢山いるのだから、釣りの噂話の信憑性はかなり低い。

私がたまに近くを通る大きな公園には、そこそこ立派な野球場があります。そこでは高校野球の大きな大会の試合が開かれていたりするのですが、そういった試合がある時には、数少ない駐車場は通常の公園利用者や関係者に利用させるために、「野球観戦者の利用…

釣られやすい魚は、何度でも釣られる?

魚を釣っていると、口の周りに傷跡があったりして、以前にも釣られた経験があると分かる魚が釣れることが、結構な頻度であります。 また、模様やサイズや顔つきなどから考えると、どうも自分が以前に釣った魚ではないか?と思えることもあります。同じ魚が一…

釣りをする時には、少々カッコ悪くても、帽子は被った方が良い。

近頃、釣りをする人が増えているという噂ですが、その噂は本当なような気がしないでもないです。 釣り場に行くと、あまり釣りに慣れていなさそうな人を見かけることが、明らかに増えてきたからです。 そういった人達の中に結構多く見られるのが、釣りをする…

リールにクレ556などの汎用オイルを使うのは、あまり良くない。

今年の頭あたりでしたか、我が家のキッチンの換気扇が「ギュルギュルギュルギュル!」と騒音レベルの音を出し始めてしまいました。 どこか錆びて動きが悪くなっているような音でしたので、カバーを外して適当にクレ556をぶっかけて、しばらく回してなじませ…

ワークマンのウェアで釣り。

近年、作業着屋さんのワークマンの勢いが物凄いですね。元々、安く丈夫な服が手に入るので、ガチにワークする人々には欠かせないお店だったわけですが、安い値段はそのままに機能やデザインがパワーアップされて、ワーク以外の場面でも使えるような物が増え…

釣った魚の写真は一生生きている。

ある日、YouTubeでカナダのラブラドール地方でのフライフィッシングの動画を見ていたら、アトランティックサーモンを釣ったお姉さんが、写真を撮って手早くリリースしてからこのようなことを言いました、「写真は一生、生きているから」。 その様子を見て、…

ジョイントボディのミノーの魔力。

昔から、ルアーでイトウやアメマスを釣る人達には、ラパラやレーベルといったメーカーのジョイントボディのミノープラグが人気があります。 近頃は、多少は使う人が減っているかもしれませんが、そういった釣りが盛んな地域では、今でも誰でも持っているよう…

手芸屋でフライのマテリアルを買う場合の二つの壁。

もう何年も前からハンドメイドで何かを作ることの人気は高く、手芸屋のようなお店がどこのショッピングモールにも必ず入っているくらい、街には溢れています。また、100円ショップでも手芸コーナーが充実している場所が増えています。 そういったお店に一度…

それで釣れたのかい?釣り具の新製品には要注意。

釣り関係のメディアや他人のブログやSNSなどで、自分の持っていない道具を使った釣り方などが紹介されていると、ついつい自分もその物を買って試してみたくなるものです。 しかし、そんな時には「それで本当に釣れたのかい?」と考え、一度冷静に確かめてみ…

ライトスタイル鮎と変態タイツ。

いつだったかダイワ提供の釣り番組を見ていたら、若い女の子が出てきて、「ライトスタイル鮎」なる釣りをしていました。 その釣りは、友釣りではあるものの、鮎タイツのような鮎釣り独特の身体にフィットしたタイツのようなウェーダー類は着用していませんで…

ヘドン タドポリー。

ヘドンにタドポリーというルアーがあります。これはお玉じゃくしを模したルアーという、ちょっと珍しいものです。 本当にお玉じゃくしか? そうは言っても、このルアーはあまりお玉じゃくしには見えません。実際には、リップ一体型のクランクベイトといった…

バス釣りもランディングにネットを使うようになってきたらしい。

テレビの釣り番組などでバス釣りの様子が放送されているのを見ていると、オカッパリでもボートからでも、ネットを使ってランディングする場面が、近年増えてきている気がします。 私が子供の頃には、そういった場面は一度も見たことがありませんでした。バス…

釣り人は、沢登りの人に腹を立ててはいけない。

たまに渓流で釣りをしている人が、沢屋と呼ばれる沢登りやキャニオニングの集団に出会い、ポイントをジャブジャブ歩かれて潰されたなどと怒っていることがあります。 渓流魚という神経質な魚を、これから釣ろうとしている場所を歩かれたり、時には飛び込まれ…

ルアーやフライのカラーは、家で見るのと釣り場で見るのとでは違って見える。

釣り具屋さんで「この色いいな」と思って買ったルアーを釣り場に持っていったら、「あれ、こんな色だったっけな?」と思ってしまったことのある人は、意外と多いのではないでしょうか。 それから、家の中で「この色は釣れるでしょ」と思って巻いたフライも、…

海釣りと川釣りの人口はどちらが多いのか?

釣りは海でも川でも湖でもできるものですが、近頃は海釣りと川や湖の淡水の釣りと間に人気の差があるような気がしてなりません。 例えば、釣り具屋を覗いてみると、相当な内陸部ではない限り、ほとんどのお店で川釣り用品よりも海釣り用品の方が多く置かれて…

釣り具やウェアを高温になる車内に放置しておくのは良くない。

釣り人の中には、大量の釣り具を車に積みっぱなしという人もいるようですが、あれはできる限り止めておいた方が良いでしょう。 車の中は超高温。 冬ならそうでもありませんが、春~秋にかけては締め切った車の中はかなりの高温になります。 どれくらいすごい…

釣り具のクレーマー。

釣り人の中には、釣り具を買っても、些細な違和感を感じるだけで、修理や交換を求めて、何度もメーカーに送りつける人がいるらしいです。特にリールに関して、そういったことをする人が多いでしょうか。 やっている本人達は、「こだわりを持って釣り具を選ん…

若手芸人が舞台に出てくるような勢いで、障害物の影から飛び出してくる魚。

いつだったか、白いBMWに乗ったオジサンがあおり運転をして高速道路上で車を停車させて、車から降りてきて暴れるという事件がありました。 その様子の動画がニュースなどで流れると、オジサンが車から降りてくる時の勢いが、「若手芸人が舞台に勢いよく登場…

釣りに夢中になると、安全面に気を配るのが難しくなる。

漁師さんが亡くなったニュースというものは、毎週のように聞かれるものです。私は、前任者が閑散期の漁師さんだったという仕事をしたことがあるのですが、その人は漁の作業中の事故でお亡くなりになったそうです。さらにその前に働いていた人も漁師さんで、…

ロッドのコルクグリップ削る。

私は、よくわからん安い海外メーカーのロッドを買うという冒険をしてしまうことが多いのですが、まあそれなりに使える物が多かったり、時には予想以上に便利な掘り出し物だったりすることもあり、なかなかやめられないでいます。 このようにロッドの性能自体…

リールは軽いほど良いのか?

リールのスペック表には自重が書かれていることが多く、それを気にして選ぶ釣り人もいるようです。私は、そういった行為は、はっきり言って無意味だと思います。 似たようなリールの重さの違いなんて、せいぜい数グラムから数十グラムの違いであることが、ほ…