釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

釣り具を転売すると、そんなに金になるのか?

たまに釣り場では、車上荒らしが出現して高価な釣り具をごっそり盗まれたなんて事件があるようですが、犯人さん達にとって、釣り具ってそんなにおいしい物なのでしょうか? 自分の釣り具を売ったことがある人ならお分かりいただけると思いますが、釣り具を中…

釣りは、コロナの時代においては、かなり安全な趣味?

昨年から始まった新型コロナウイルスの騒ぎですが、まだまだ続きそうな感じですね。 国の対策はお世辞にも良いものだとは言えませんが、そもそも国民一人一人が、「できる限り、人に会わない、話さない」ということさえ気をつければ、そんなに大流行する病気…

「釣りびと万歳」はリアルなので、釣り初心者が観るにはピッタリ。

NHKのBSで放送されている番組に、「釣りびと万歳」というものがあります。この番組は、タレントなどが日本各地を訪れて、目標とする魚を釣るために、その釣りに精通した人を「釣り兄貴」と呼び指導を受け、釣り上げることを目指すという内容です。 www4.nhk.…

フックのフッ素コーティングの効果。

近頃の釣り針(フック)には、フッ素コーティングが施されているものがあります。よく宣伝されている代表的なものとしては、ダイワから売られているサクサスというものが有名でしょうか。ああったものは、「フッ素コーティングされていると、刺さりが良い」…

釣りに魚探を使うべきか。

遊漁船には、魚群探知機(魚探)が付けられていることがほとんどです。小さなボートにも魚探を付けて釣りをする人もいますし、岸から投げて使える魚探を使う人もいるらしいです。 このように、様々な釣りにおいて魚探が利用されてはいるものの、魚探を利用し…

好機を絶対に逃したくないのなら、最低週に一回は釣り場を見に行くべき。

どこの釣り場でも、地元の人が一番よく魚を釣っていることがほとんどではないでしょうか。そして、そういった人達は、釣りをしてもしなくても、仕事の合間のような時間に毎日のように釣り場をチェックしていることが多いです。 この事実は、魚を釣るためには…

林道や堤防のゲートの合カギを持っている釣り人。

茨城県の鹿嶋に、不法侵入した釣り人が死亡事故を起こしまくっている立ち入り禁止の堤防があり、以前からよくテレビのニュース番組で、「死の堤防」などと言って面白おかしく、その様子が報じれています。 先日も、頑丈なゲートに掛かった錠前の合鍵を釣り人…

ここだ!という場所よりも、「ちょっとこっちも投げておくか」という場所で釣れる説。

釣りをしていると、いかにも釣れそうなスポットから意外と魚が釣れなくて、「ちょっと一応そこもやっておくか」なんて軽い気持ちで試した場所から、ドカン!と魚が出てしまったなんてことが少なくありません。これは一体どうしてなのでしょうか? いかにも釣…

鮭稚魚が、ルアーやフライから逃げる時と着いてくる時。

春先に北海道の川で釣りをしていると、鮭稚魚を沢山見かけます。孵化事業をやっていないような川でも見かけますから、結構自然産卵している鮭も多いのかもしれません。 鮭稚魚は、フィッシュイーターの魚達にはご馳走なはずですし、そういった魚達を狙う釣り…

いきなりロッドが折れるのは、ガチャガチャと運んでいるからなのではないか。

このブログで繰り返し言っていることですが、釣り竿(ロッド)というものは、そう簡単に折れるものではありません。特にルアーロッドやフライロッドは、めちゃくちゃ丈夫なので、何十年も魚を釣り続けても折れることはありません。 ロッドが折れるとしたら、…

人の家の横みたいな場所で釣りをしたいか。

いつだったか、テレビの釣り番組で伊豆の地磯での釣りの様子を放送していました。 出演していた釣り人は、場所取りの意味合いもあるのでしょうが、まだ真っ暗なうちから支度をして、駐車場所から磯まで歩いていっていたのですが、その磯への入り口がもろに人…

アジングは、なかなか釣れない釣りらしい。

以前から、私は「わざわざルアーでアジを釣る必要があるのか?」と繰り返し言ってきたくらい、アジングというものに否定的であったわけですが、近頃はさらに懐疑を深めています。 それは、海でのルアー釣りの経験が豊富な人が、アジングは難しくてなかなか釣…

リールの人工的な艶や輝きは、魚に似合わない。

私は、ピカピカ光っている近頃のリールが大嫌いです。スピニングリールなんかは死んでも買いたくありませんし、フライリールもギラギラしているラージアーバーの物は避けるようにしています。 なぜなら、そういったリールの人工的な輝きが、なんだか安っぽく…

フライフィッシングは、キャスティングで体を動かすから寒くない説。

子供の頃の読んだ本に、フライフィッシングはキャスティングで体を動かすから、気温が低い時でも寒くない、というようなことが書いてあった気がします。 確かに、冬場に河原なんかに行きキャスティング練習をしていると汗ばんでくるくらいですから本当なよう…

釣りのガセネタ。

釣り人の皆さんなら、「あそこで沢山釣れた」とか、「こんなにデカイ魚が居た」とか、ちょっとびっくりするような話を、小耳に挟むことがよくあるのではないでしょうか。 私は、自分で言うのも何ですが、真面目な人間の部類に入る方なので、昔はこういった話…

釣りに手袋(グローブ)は必要か?

釣具屋さんに行くと、釣り専用の手袋というものを沢山売っています。 指が出るようになっていたり、防水素材や保温素材を使用した物があったりと、普通の手袋とはちょっと違う機能があって便利なので、使用している釣り人も沢山いるのではないでしょうか。 …

農業の内情を知ると、釣った魚を食べる気がなくなる。

私は、たまに少しだけ農作業の手伝いをすることがあるのですが、そうしたちょっとした経験だけでも、日頃スーパーで野菜や果物を買うだけでは知ることができないような、日本の農業の内情が見えてきます。 日本の作物は、以前よりは使用量は減っているのでし…

脱サラして釣り具屋を開いたら人生終わった。

私は、昔ガンプラと呼ばれるバンダイのガンダムのプラモデルを作るのが趣味だったので、今でも時々古いガンプラのレビューをする動画をYouTubeで見ては、「こういうのあったなぁ」などと懐かしんだりしています。 そういった動画の中で、「バブルの頃などに…

リールの剛性を気にする必要があるのか?

たまにリールの宣伝などで、剛性が高いことをアピールしていることがあります。それを聞いて、「凄い安心感がある」なんて思ってリールを買う人も、釣り人の中にはいるようですが、はっきり言って、魚を普通に釣る分にはリールの剛性なんて、どうでもよい話…

自然の川に初めて釣りに来た人が増えているが、はたしてどれだけの人が釣り場に残るのだろうか。

コロナの影響で、密を避けて管理釣り場で釣りをする人が増えて(密を避けられてるのか?)、そこから発展する形で自然の川で釣りをする人も増えているそうです。 確かに、あまり川の釣りに慣れていなさそうな雰囲気の人を見かけることが、去年の夏あたりから…

牧草地を歩いて釣りに行ってはいけません。

たまに、北海道での釣りを紹介した雑誌や本で「牧草地を通り抜け川へ」などと書かれていて、牧草地を歩いて釣り場に向かっている写真が載っていることがありますが、あれは本当はかなり悪いことです。 まず、その土地の所有者が許可したわけでないのなら、勝…

魚が障害物に突っ込みそうになったら、逃げ込む方にロッドを倒すファイト方法。

釣りは、水中に何の障害物もない場所でばかりするものではありません。沈木や倒木や岩やテトラなど、何らかの障害物か水中に沈んでいることがよくあります。そういった場所には魚がよく寄り付くので、魚が釣れる場所は障害物だらけであることが多いかもしれ…

釣り人よりも山菜採りの人の方が、クマに襲われることが多いのは何故か。

春先などにクマに襲われた人のニュースが流れることがありますが、やられた人は、かなりの確率で山菜採りをしていた人です。釣り人がクマに襲われたニュースもたまにはあるものの、被害者は圧倒的に山菜採りの人の方が多いです。 どちらも同じくらいの数の人…

立入り禁止や釣り禁止の場所で釣りをする人。

川でも池でも湖でも海でも、立入り禁止や釣り禁止の場所は沢山あります。 その理由は様々でしょうが、とにかくその土地の管理者などが釣りをすることを許可していないのですから、その場での釣りは諦めるべきでしょう。もしも釣りをしてしまったら、場合によ…

管理釣り場のフェザージグ。

管理釣り場では、フェザージグなるものが使用できる場所と禁止されている場所があるそうです。フェザージグとは、小さなジグヘッドにマラブー系のフライを巻いたような物で、ルアータックルで投げられるフライのような物です。 このフェザージグが使用できる…

がっかり観光地とがっかり釣り場。

「がっかり観光地」というような言葉があります。これは、映像や写真に惹かれて観光地に行ってみたら、実際にはショボくてがっかりしてしまうような場所のことを言います。 これと似たように「がっかり釣り場」というのも存在すると、私は思います。 釣り雑…

ラフティングやカヌーの釣りへ影響は?

たまに、雑誌や本などの川の釣り場の紹介の文章の中に、「夏の日中はラフティングボートの通過が多いので注意」というようなことが書いてあることがあります。 確かに、釣り人が多い川の中には、ラフティング業者も出入りしている川が日本中に沢山あり、見か…

湖で魚が釣れるのは、岸から15メートル以内が多いという事実。

だだっ広い湖でトラウトの仲間を釣るとなると、なんだか遠くに投げなくては釣れないような気がしてきてしまいます。しかし、少し釣りをしてみれば気づくことですが、圧倒的に岸から15メートル以内で魚が釣れることが多いです。 著しく水温が高い時期であると…

電動ジギングってどうよ?

近頃は、電動リールを使ってジギングして、キハダマグロなどを狙う釣りが流行っているらしいです。 私は、そもそも深海釣りでもない限りは電動リールを使って釣るのは、もう釣りではなく漁に近い気がしてしまい、あまり良いものである気がしません。 そんな…

管理釣り場にも、夜明け前から行かなくていけないものらしい。

先日、午前3時前に高速道路のサービスエリアにトイレのために立ち寄ると、若者が二人、ミニバンの前で話し込んでいました。その風貌や雰囲気から、「なんだか釣りっぽいな」と思いながら、私はトイレに入っていきました。 私がトイレから出てくると、なんと…