釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

釣り具を問屋から直接購入する方法。

日本の商売の世界には、問屋というものが存在します。今ではメーカーから直接商品を仕入れるお店も多いのでしょうが、釣り具問屋というものもまだ存在しているようです。今回は、この問屋から直接釣り具を買うことができるるのなら、安く買えるのではないか…

釣り人と環境問題。

釣り人の中には、環境問題に関心のある人も多いのではないでしょうか。釣りは、釣り堀でもない限り基本的に自然の中で行うものであり、その自然が壊れてしまえば、釣り人が釣る魚も居なくなってしまうわけで、釣り人にとって環境問題というのは他人ごとでは…

気になる釣りブログ ~なべさんの日記~

私は、釣り関係のホームページやブログを見ることはほとんど無いのですが、いくつか定期的にチェックして楽しみにしているものがあります。今回はそんな中の一つを、勝手にご紹介したいと思います。 なべさんの日記。 blog.livedoor.jp こちらのブログは、半…

トラウトのルアーフィッシングは、いくらで始められるか。

自分が長いこと釣りをしていると、釣りを始めるのにどれくらいのお金が必要かなどと考える機会がなくなってきます。一方で、長いこと釣りをしていると、「この程度のタックルで問題ない」などという判断はできるようになってきます。そこで今回は、実際に魚…

フライフィッシングは、いくらで始められるか。

釣りの中でも、ちょっと手を出しにくいものにフライフィッシングがあります。「何か難しそうだし、道具も高そうだし…」と考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、フライフィッシングを始めるためにタックルを揃えるには何円程度必要なのか、考えて…

釣りと花粉症と山のはなし。

そろそろ花粉症に悩まされている釣り人も、多くなってくる季節なのではないでしょうか。花粉症は自分が認めた時から症状がヒドくなるようなメンタルな面もありますから、私は「花粉症じゃないんだ」と意地を張ったりもしていますが、素直に認めてしまえば私…

神ルアー ラパラ カウントダウンシャッドラップ。

ラパラのルアーは、廃盤と復刻を繰り返しているものが多いです。 これはおそらく一度に生産できるモデルが限られているため、時々生産するモデルを入れ替えているためだと思われます。 このように、それなりに需要があるものは、完全に廃盤にはならずに再び…

どんなに高性能なリールでも、ドラグは一定の力で作動するわけではない。

高級なリールほど、ドラグが優れているものです。微調整が効いて、セットした力でスムーズに確実にラインが引き出される、現代のリールではそういった物が当たり前になっています。 しかし、実はリールのドラグというものは、構造上常に一定の力で作動するわ…

渓流釣りと管理釣り場の違いが分からない。

渓流で釣りをする人の中には、「管理釣り場で釣ったってねぇ」と管理釣り場で魚を釣って喜んでいる人を、バカにするような発言をする人がいます。私は、そういった人を見ると、喜んでいる人をバカにするほどの権利はないはずだと思うのですが、どうなのでし…

ベイトリールは右ハンドルで使うことが基本なのには、ちゃんと理由がある。

最近は右利きの人が左ハンドルのベイトリールを使うことも増えているようですが、昔から右利きなら右ハンドルを使うのがベイトリールの基本でした。今回はこの辺りについて、少し考えてみましょう。 右ハンドルの理由。 ここから先は右利きの人を基準に書き…

余分な釣り具を買うくらいなら、そのお金で釣りに行くべきだが… 人はそれをやめられない。

釣りを長いこと続けていると、いつの間にか釣り具が増えていることがしばしばあります。 「これは便利そうだ」「そのうち使うはずだ」などと、何かと理由をつけて入手したものの、結局あまり使っていない釣り具が溢れかえっている人も多いのではないでしょう…

フライフィッシングは、遠くに飛ぶほど釣れるのか?

よくフライロッドの売り文句に、「こんなに飛ぶ!」とか「~メートル楽勝」といったものがあります。 こういった言葉に釣られて商品に手を伸ばす人が多いということは、それだけ飛距離を気にしていたり、コンプレックスを抱いている人が多いということなので…

釣魚のオークションサービス 「Fish Sale」の問題について。

釣った魚を売れるオークションサイトができると話題になっています。もちろん、悪い意味で話題になっています。 この問題について、釣り人目線で考えてみましょう。 誰得なんだ? まずはくわしい仕組みや法律上問題ないのかなどの検証は、こちらの記事をご覧…

免許がない!? 小型船舶免許は一瞬でとれる。

何かの免許を取得するとなると、それなりに練習したり試験を受けに行かなければならないものです。しかし、それが当てはまらないのが小型船舶の免許です。とても簡単に取得でき、釣りをする人なら持っていて損はないものですので、今回は軽くご紹介したいと…

海外に釣りに行くとどうなるか。

空港でバズーカと呼ばれるロッドケースを持った人を見かけるのが、そんなに珍しくない時代になりました。釣りをしない人々にとっては、不審物を持った不審者にしか見えないと思うのですが、私は不審者の仲間なので「どこ行くのかな~?グッドラック!」と遠…

トラウティンサージャーとサージャー ルアーの流行り廃り。

トラウティンサージャーというジグミノーがあります。このルアーは結構便利なものなのですが、最近ではあまり使っている人を見かけません。今回は、今一度サージャーを見直してみましょう。 飛ぶし、沈むし、フォールもリトリーブもイケる。 トラウティンサ…

釣りの残虐性とバードウォッチング。

私は釣りをやめようと思うことが、実はしょっちゅうあります。理由は、生き物に針を引っ掛けて引きずり回す釣りという行為自体が、とても誉められたものではなく、罪深いことだと思うからです。 いくらほとんどの魚をリリースしているからと言っても、たくさ…

安いロッドほど折れにくい?!

「安物のロッドの方が丈夫だ」釣りを長年やっている人ほど、こう思っている人は多いかもしれません。今回は、このことについて考えてみましょう。 カーボンとグラス。 ロッドの素材の表示を見てみると、「カーボン○%、ガラス・その他繊維○%」などと書かれて…

スレた魚には、小さいルアーが有効なのか?

昔から、スレた魚には小さいルアーが有効だと言われています。これは本当なのでしょうか。 この国は、魚がスレた釣り場ばかり。 よく釣り人が言う「魚がスレる」とは、たくさんの釣り人が、餌なりルアーなりフライなりを魚に見せ続けた結果、魚がそのような…

「趣味は釣りです」とは恥ずかしくて言えない世の中。

私は、釣りが好きですが、あまり積極的に「趣味は釣りです」と他人に言う気にはなれません。これは、自分が釣りをする人間側でありながら、「日本の釣りってダサくてカッコ悪い」と思っているため、釣りをすると思われるのが恥ずかしくてたまらないからです…

異色の管理釣り場 南郷水産センター。

琵琶湖から流れ出す瀬田川のほとりに、滋賀県南郷水産センターという施設があります。ここでは11月下旬~6月頃まで、ルアー・フライの釣り場が開設されているので、一応管理釣り場と言えるのですが、ちょっと変わった施設なので今回はご紹介したいと思います…

「趣味はフライフィッシングです」と言う視野の狭い人々。

「ご趣味は?」と聞かれて、「フライフィッシングです!」という人がたまに居ますが、なんとも格好悪いし、現代的な言葉で言えば「痛い人」だなと思わずにはいられません。今回は、そんな痛い人々の生態に迫ってみましょう。 「そんなこと、知らんがな」 「ご…

中禅寺湖で禁止されている、シンカーリリースとは何なのか?

釣りをする時に入漁券を購入しても、その記載内容を隅々までしっかりと読むという方は少ないのではないでしょうか。普段、真面目に読んでいないこのようなものを、よくよく読んでみると、意外な発見があったりします。 シンカーリリースって何? さて、ここ…

メップスのスピナーは化け物か。

日本ではスピナーを使う釣り人が、年々減っている気がします。しかし、使われなくなったからといっても、スピナーは今でも抜群に釣れるルアーであり、その中でも凄まじく釣れるのがメップスのスピナーです。 スピナーの特徴。 メップスのスピナーについて説…

釣りに必要ないもの ~釣り雑誌編~

釣りをする上で、「これは要らないだろう」と思えるようなものが、世の中には溢れかえっています。 今回は、そんな中の代表的なものとして、釣り雑誌について考えてみたいと思います。 過去に釣り雑誌が必要とされた理由。 現在では、釣り雑誌の休刊、廃刊、…

釣りと老眼。

昨年末に、コタツで蜜柑を食べながらテレビを見ていて「ハズキルーペ大好き」「好きだな、ハズキルーペ」と、しつこいほど繰り返し聞かされているうちに、老眼について心配になってきてしまいました。 今回は、釣りと老眼について考えてみたいと思います。す…

5分でできるフライリールのエイジング加工。

ここにコータックのCR34という、安物のフライリールがあります。フライフィッシングのブーム期に入門セットのリールとして販売されたせいか、市場に大量に出回っており、近頃では中古で1000円前後で売られています。今回はこのリールを使って、簡単にで…

「折れたんじゃない、折ったんだ」 釣りでロッドを折る瞬間 ベスト5

みなさんは釣り竿を折って、悲しい気持ちになったことはありますか?十分に気をつけていても、ついつい折ってしまうということを、長い間釣りをしていれば体験することになります。今回は、ロッドが折れる瞬間について考えてみたいと思います。 ロッドを折っ…

フィッシングショー大阪の方が、ジャパンフィッシングショーより入場者数が多いのは何故か。

近年は、大阪のフィッシングショーの方が、横浜で行われるジャパンフィッシングショーよりも入場者数が多いらしいです。だいたいのイベントというものは首都圏の方が人が集まるはずなので、なんだか意外な気もしますね。 今回は、この原因について考えてみま…