釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

川釣りは飽きない。

私は、たまに湖で釣りをすることがあると、釣りを開始してからしばらくは精神的にキツいですね。私は湖でもちょこちょこと移動する方ですが、それでも川で釣るほどは動きません。 なかなかアタリもない中、ひたすら投げ続けることが多いわけで、ちょっと飽き…

釣りはギャップが大事なのかもしれない。

私はよく思うのですが、釣れた魚が大きいと思えるかは、日頃釣っている魚の大きさとのギャップで決まる気がします。 例えば、普段は30センチくらいのニジマスを釣っていた人が60センチのニジマスを釣れば、「やったぁ!大きいぞ!」と手放しで喜べるでしょう…

釣ったことはあるけれど食べたことはない魚。

この間、スーパーの魚売り場を見ていたら、「冷凍塩ます」という謎の切り身が売られていました。 「ますと言っても色々ありますからね」と思いながら、ラベルの表示を確かめてみると、北海道産カラフトマスとのことでした。 釣り人目線だと、カラフトマスは…

魚を掛けてから、獲れるか不安になる釣りとならない釣り。

私は、釣りには二つのタイプのものがあると思います。魚をフッキングしてから、ランディングできるか不安になる釣りとそうではない釣りです。 前者はだいたいが大きな魚や激しく暴れる魚を釣る場合に多いですが、魚が針に掛かっても、ラインが切られないか・…

平成生まれの釣り人が知らなさそうなこと。シーバス釣りのラインシステム。

釣りの方法というものは、時代の流れと共に結構変わるもので、ちょっと前には当たり前のものだったのに今では見かけないようなものが沢山あります。 近頃の若者と呼ばれる人達は平成生まれなわけですから、90年代に行われていたことなんかでも、見たことも聞…

ダイソーでドライバックが200円。

先日、ダイソーでキャンプ用品のコーナーを見ていたら、ドライバックという防水のバックを売っていました。3リットルのサイズで、値段はたったの200円です。 こういった物は、釣りにはいくつあってもいいですからね、もう無意識の内にカゴに入れてしまいま…

魚をキープする人は減っている?

私は、北海道の川や湖で釣りをしていて、魚をキープする人をあまり見たことがありません。結構な数の人が、魚をリリースする釣りをしているようです。 しかし、ちょっと古い昭和の時代の本などを読むと、かなり魚を持ち帰っていた雰囲気があります。逃がすの…

スレた魚は、実際のエサより小さいルアーやフライで釣れる。

「マッチザハッチ」とか「マッチザベイト」という言葉がある通り、ルアーフィッシングやフライフィッシングでは、魚が食べている餌のサイズに近い物を使うと良いとされています。 しかし、スレている魚を釣る時には、私はこれは無視してしまった方がよい気が…

日の出時刻30分前スタートの法則。

私は、どこで釣りをするにしても、だいたい日の出時刻30分前くらいには釣りをスタートすることにしています。 どんな釣りでも朝マズメというものは、とても良く魚が釣れるものですし、この時刻には釣りを開始できるように計算して、移動や準備をしています。…

フライのティペットやルアーのリーダーを、ベストなどにぶらさげるのは良くないはず。

たまにフライフィッシングをしている人が、ティペットディスペンサーやティペットホルダーと呼ばれる専用の道具を使いティペットをベストやバッグにぶらさげているの見かけますが、私はあれは絶対に良くないと思います。 ああしていると、多少なりともティペ…

ヒメマスをルアーで釣りたいか。

十和田湖や屈斜路湖などでは、秋の産卵期に接岸したヒメマスを岸から釣ることができます。エサやフライでよく釣れますが、ルアーでも釣ることができます。釣り人の中には、随分と遠くからこの魚をルアーで釣るために出掛けていく人もいるようですが、そこま…

釣りでうめき声を上げること。

いつだったか寒い時期に湖で釣りをしていたら、突然「あーー!」という断末魔のようなうめき声が聞こえてきて、びっくりしてしまったことがあります。 声のする方に目を向けてみると、ちょっと離れた場所で、シニアとみられる釣り人が立ち込んでいた水中から…