釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

ラッキーな釣り人。

かなり前にロシアのタイメン釣りの動画を見ていたら、超絶ラッキーな釣り人がいました。 余裕で1メートル以上はある結構大きな魚を掛けて、じっくりと寄せてきている動画でしたが、水が澄んでいるので魚の動きがよく見えます。そんな中で、魚が大きく左右に…

釣りとキノコ狩り。

秋の釣りは、良いものですね。妙に気分を感傷的にさせる乾いた風、日に日に色付いていく木々、釣れる魚は一発大物。 まあ、そんなに上手くはいかないことも多く、肌寒い川岸でただただ寂しい思いをするだけなんてこともあるかもしれませんがね。 それでも、…

「勉強はできないけれど、釣りはできる」は恥ずかしい。

いつだったか、そこそこ有名な釣り人達が集まって、「今日は高卒の奴しかいないな」と騒いでいるのを見かけたことがあります。 それから、情熱大陸というテレビ番組にフライフィッシングをやる人が出ていた時には、幼馴染みのが釣り仲間が集まって、「みんな…

管理釣り場のイトウがミノーで釣れる謎。

管理釣り場には養殖もののイトウが放流されている所があり、そういった魚を狙うには、ちょっと大きめなミノープラグを使うのが定番なようです。 私自身は、管理釣り場でイトウが釣ったことは一度もないのですが、ミノーを投げてチョンチョンとアクションをつ…

湖のトラウトフィッシングのダメな時の絶望感。

釣りというものは、ちょっと条件が悪いだけで全く釣れなくなってしまい困ることがよくありますが、中でもトラウトの仲間の湖の釣りというもののダメな時の絶望感というものには、なかなかのものがあると思います。 この種の釣りは、水温が低過ぎたり高過ぎた…

ロッドとリールのバランス。

釣りメディアのタックル紹介のような場面で、ロッドとリールの「バランスが良い」と誉めたり、バランスを考えてリールの機種やサイズを決めていたりすることがあります。 真面目な人は、ああいったものを真に受けて、「この軽いロッドにしよう」とか、「この…

自然本来の姿を教えてくれるオショロコマ。

北海道には、オショロコマという一際美しいイワナの仲間が生息しています。 このオショロコマ、サイズが小さく、あまりにも簡単に釣れてしまうためか、釣り人には全く人気がありません。 大量に釣って食べたり売ったりする人か、生息域や形態の違いを調べる…

釣り雑誌と退職届け。

何年か前のこと、ある初冬の雨の休日に、私はこたつに入り横になりながらテレビを見ていました。 頭の横には、古本屋で200円で買ってきた、読みかけの渓流ルアーの季刊誌が裏表紙を上にした状態で転がっています。 ふとその裏表紙のルアーの広告に目線を向け…

ハタ北上中。

近頃は、根魚をルアーで釣ることをロックフィッシュゲームなどと呼び、とても人気が釣りとなっているそうですね。 昔は、岸からやる人がちょっと居る程度だったものですが、今では岸からだけでなく船からも専門に狙う人も増えているようで、根魚達にとっては…

DAIWAのロゴマークのデザインには、かなりお金がかかっている?

ダイワのロゴマークが現在のものに変わってから、もうどれくらい経つのでしょうか。私が、久しぶりに子供の頃していた釣りを再開したのが10年ほど前なのですが、もうその時にはダイワの会社名がグローブライドとなりロゴマークも変わっていて、びっくりした…

釣りと握力。

私はギターを弾く人間なのですが、何日かみっちりと釣りをした後にギターを弾くと、とても調子良く演奏することができます。 弦がしっかり抑えられて綺麗な音が出ますし、余裕をもって指を動かしまくることができます。 こうなるのは、どうも釣りをしている…

釣り人の服装と腕。

釣り場には、たまに全身バッチリ高価なウェアで固め、高価なタックルを握り、これまた高価なネットをぶら下げ、まるで釣り雑誌から抜け出てきたかのような完全装備の釣り人がいますが、ああいった人達って、どうもあまり魚が釣れていないような気がしてなり…