釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

オールドタックルに憧れたきっかけ。

日本人には一定数のオールドタックル好きがいるようですが、そもそもそういった人達が海外メーカーのタックルに憧れたきっかけは何だったのでしょうか? これは、やはり日本でルアーやフライの釣りが広く知られるようになった当時の本や雑誌の中で、写真付き…

芸能人が釣りをする時、だいたいダイワが道具を提供している説。

タレントやアイドルのような人達が、ちょっと釣りをしてみるといった内容のテレビ番組はちらほらと見かけられるものです。 そういった時には、かなりの高確率で、「D」という特徴的なロゴの入ったダイワのライフジャケットやウェアを着ています。それから、…

今時、渓流でバーブ付きフックを奨めてくるフライ雑誌。

ちょっと古い数年前のフライフィッシャーという雑誌をペラペラとめくっていたら、近頃テレビの情熱大陸という番組に出演した、渓流のフライフィッシングで有名な人の記事がありました。 記事とは言っても、ほぼその人が関わっている商品の宣伝のような内容で…

漁師はライフジャケットをあまり着けないが、釣り人は?

船に乗る時のライフジャケットの着用が義務化されてしばらくたちます。実際に違反に罰則が適用されるようにもなりましたし、それなりに着用率は上がってきていそうです。 しかし、海に行った時などに漁師さんの様子を見てみると、まだまだライフジャケットを…

やりがちな失敗。 ガイドの通し忘れ。

よく初心者向けの釣りの本には、釣りの準備の項目で「ラインを一つずつ順番にガイドに通し、通し忘れのないようにしましょう」というような説明がされていることがあります。 私は、「誰がそんなミスするか」とバカにしていましたが、ちょっともうろくしてき…

いつかできるから今日できる。

私の家族の知っている方が乃○坂46のメンバーにいまして、それほどテレビなどに沢山出るような方ではないのですが、たまにテレビなどで見かけた時には、私は家族に元気そうだと報告したりしています。 そんなわけで、私は別にファンというわけではないのです…

アンバサダー5000Cでキングサーモンが釣れるんだから。

先日、久しぶりに開高健の小説「フィッシュ・オン」を読み返していて思ったのですが、この小説に登場するキングサーモンを釣り上げるのは結構難儀したのではないでしょうか。 魚のサイズ自体は、それほど大きくはなく、キングサーモンとしたら中型くらいなの…

釣り具の小物の発送には、今でも定形外が便利。

ネットオークションやフリマアプリがこれだけ世の中に広まると、その取引きに利用できる郵送手段も多種多様になってきました。 利用者は、手間のかからなさや配達速度や料金など、様々な条件を考えて、沢山の選択肢の中から選ばなくてはならず、ちょっともう…

その釣り具を壊したのは貴方。

釣り人の中には、ロッドを折ったり、リールを壊したりして、メーカーに修理や交換を求める人がいます。そういった人の多くは、「ロッドが折れた」「リールが壊れた」と認識して修理に出しているのかもしれませんが、それは大きな間違いだと思います。 普通に…

鮭稚魚からイトウまで釣れるマラブーの魔力。

マラブーという鳥の羽毛を使った、マラブーリーチやウーリーバガーといったフライがあります。管理釣り場などの定番パターンで、マラブーがヒラヒラするのが効くのか、水中を漂わせるだけでも魚は釣れますし、引っ張ってくると狂ったように魚が襲いかかって…

魚を釣りたかったら、魚が居ない場所で釣りしないことだ。

釣りに行って魚が一匹も釣れないことを、ボウズとかオデコとか言いますが、釣り人ならこの悲惨な結果を、何度でも経験したことがあると思います。 釣りをしたことがない人々は、魚釣りは魚が釣れるのが当たり前と思っているようですが、実際に釣りをしてみる…

距離感がおかしい釣り人。

釣り場では、場所取りや割り込みといったことで揉めるトラブルが、少なから発生しているものです。私は、人が密集するような場所での釣りはあまりやらないので、そういった揉めごとには巻き込まれたことはありませんが、それでもトラブルになりかねないよう…