釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

りょうがた?りょうけい? 良型の読み方。

釣りの世界には良型という言葉があります。 釣れた魚が良い型の時に使う言葉であり、この言葉を出せば、それなりの釣果だと言い表せられる便利な言葉です。 釣り人は、見るからに巨大な魚が釣れた時には迷わず「大物」と言うわけで、良型と言う時は「まあま…

ウェーディングシューズの着脱をスムーズにする方法。

ストッキングフットのウェーダーとウェーディングシューズを履いて釣りをする時に、シューズを履くのになかなか足の部分が入らず、意外と手間取ってしまうことがあります。 特にウェーディングシューズのインナーが密着するようなタイプだと、かなり苦戦して…

釣り具屋は、上州屋のようなチェーン店が良い。

私は、偏屈な釣り人なので、釣り具屋さんに行くと「くだらない物ばっかり売っていて、バカみたいな奴等がアホみたいに物を買ってるな」とキレそうになり精神衛生上良くないので、あまり行かないようにしています。 それでも、どうしても用事がある時は、でき…

商業主義的な釣りはつまらない。

ロックミュージックの世界には、「セルアウト」という言葉があります。 Wikipediaによりますと、『社会へのメッセージ性を排し、商業的な成果だけを求める行為を指す用語』とのことですが、まあ簡単に言うと「金儲けを優先するような音楽をやること」であり…

釣り人の話は信用できるのか?

「釣りの話をする時は、両手を縛っておけ」なんて諺があるとかないとか言われるくらい、釣り人には昔から誇張して話をする傾向があるようです。今回は、本当に釣り人は話を大袈裟にしたり、嘘をついたりするのか、少し考えてみたいと思います。 昔から「話半…

釣り場では車のナンバーをチェックされがち。日本の田舎の監視社会。

釣り場に停まっている車を見かけると、ついついナンバーをチェックしてどこから来ているか探ってしまうものではないでしょうか。 あんまり褒められた行動ではないわけですが、それによって「釣り場に精通していそうな地元の人だから、今日は狙い目なのかもし…

釣りのベストシーズンが、昔とは違ってきている。

ちょっと古い釣りのポイントの本などの釣れる時期の項目を見ていると、「おやっ?」と思うことが増えてきました。何に「おやっ?」と思うのかというと、そういった本に書いてあるベストシーズンとされる時期が、現在と比べると春は遅かったり秋は早かったりと違う…

シャロースプール(浅溝スプール)と日本の釣り。

近頃売られているスピニングリールやベイトリールには、浅溝スプール(シャロースプール)の物が多いです。これは、細いPEラインを下巻きをあまりせずに巻くための物です。 こういった物は、海外ではあまり売られていないようです。売られていないということ…

釣り人は死体を発見しがち。

先日、川でボートに乗っていた釣り人が、プカプカ流れてきた人間の死体を発見したというニュースがありました。 ボート釣りでなくても、池や湖や川や海で釣り人が死体を発見したという話は、ちらほらと聞かれます。サスペンスドラマなんかでも、釣り人が死体…

日本でダブルハンド(ツーハンド)やスイッチロッドが近年流行っている理由。

私には、以前から不思議に思っていることがありました。湖などでバックスペースがそれほどないわけでもなく、特別風が強いわけでもないような状況の釣り場でも、ダブルハンドロッドやスイッチロッドで水面を使ったキャストをしているフライフィッシャーが沢…

魚が掛かった瞬間、バレそうだと思うとだいたいバレてしまい、大丈夫だと思う時はバレない不思議。

釣りをある程度してきた方なら、お分かりいただけるのではないかと思うのですが、魚がヒットした時に「バレるかもな」とちょっとでも不安に思うと、本当にバレてしまうことが多くないでしょうかか?また逆に、結構魚が大きかったり、暴れまくったりして危な…

釣果にこだわるべきか、手段にこだわるべきか。

フライフィッシングをする人の中には、ドライフライを使って魚を釣ることにこだわりを持っている人がいます。バスのルアーフィッシングをする人の中には、トップウォータープラグしか使わないという趣味の人達がいます。 このように、どちらかというと釣果よ…