釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

ラインローラーにベアリングは必要か?

最近のスピニングリールのラインローラーには、かなりの安物でない限りほぼ必ずベアリングが入っています。はたして、あれは必要なのでしょうか? ラインローラーのベアリング。 まず、ラインローラーにベアリングが入っていると、どんな良いことがあるのか…

釣りに適した環境 小鳥の羽ばたきは聞こえるか?

私が釣りをしていて、「あぁ、いい場所に来たなぁ」と実感する瞬間に、小鳥の羽ばたく音が聞こえた時があります。 みなさんは、雀クラスのサイズの鳥が飛び交う時の羽音を聞いたことはありますか?静かな環境では、小さな鳥でも、こちらがびっくりして身構え…

リールのオーバーホールは、どうするべきか。

日頃からちゃんと手入れをしていれば、リールというもの滅多にオーバーホールを行う必要はないはずです。 しかし、長年使用したり、海水を被ってしまったりして、どうしてもオーバーホールを行う必要が出てくることもあります。 その場合、自分で行うのか、…

小樽のサクラマス サクラマス=ボラ?

私は、よく小樽で暇をもて余すことがあるのですが、そんな時は小樽の海沿いのイオンに行って時間を潰します。 釣り人なので、水族館にでも行っても良い気もしますが、いかんせん入場料が高いので、なかなか行く気にはなれません。 小樽のイオンは巨大で中を…

釣りにメジャーを持っていくべきか。

釣った魚の大きさを判断する時に、海外では魚の重量を重視する所もあるようですが、日本では基本的に魚の全長が重視されています。 ですから、大部分の日本の釣り人はメジャーを持って釣りに行き、大きな魚が釣れたら、長さを計っているのではないでしょうか…

スピニングリールの糸撚れ、巻きグセ、ライントラブル。

スピニングリールを使っていると、たまに悩ませられることになるものに、糸ヨレや巻きグセやライントラブルがあります。これらの現象は、それぞれ原因や対処方が違うものなのですが、意外と釣りを長くしている人でも混同していたりするものです。今回は、簡…

奥日光 湯川のブルックトラウト釣り。

湯川は、奥日光の湯ノ湖を源として戦場ヶ原を流れている川です。チョークストリームと呼ばれる、ヨーロッパで鱒釣りが行われる川のような環境に似ている流域もあり、古くから西洋式の釣りが行われてきた歴史ある釣り場です。 湯川のブルックトラウト。 湯川…

リールは水没させてはいけないものだが、どうしようもない時もある。

リールというものは、基本的には水に浸けてはいけないものです。たまに初心者の人などが、平気で川や湖にリールを沈めまくっていたりして、「おいおいおいおい」と思ってしまったりしますので、意外と知られていないことなのかもしれません。 リールを水に浸…

釣り場トラブルで警察出動!? 有名ポイントの煩わしさ。

日本の有名な釣りのポイントというのは、シーズン中は釣り人でごった返していて、殺伐とした空気が流れていることも少なくありません。今回は、そんな現場で出会った極限状態のお話です。 日本一お金持ちの村で。 ある春の日の夕方、私は日本一平均所得が高…

ラインを交換する頻度、タイミング。

釣り糸というものは、完全なる消耗品です。ですから、いつまでも使い続けることができるわけではなく、必ず交換する必要が出てきます。 同じラインをどれくらいの期間使えるのかは、釣方、魚種、魚のサイズ、ラインの素材、ラインの管理方法などによって変わ…

佐々木健介がサクラマス釣りをする、『釣りびと万歳』を見て。

『釣りびと万歳』というNHKのテレビ番組があります。この番組は、ちょっと釣りをかじった程度の芸能人・著名人などが釣りに行き、現地の名人などに教わりながら、その土地の名物というような魚を釣ることを目指す内容です。 このような内容ですから、あま…

夏のイトウ釣り。

一般的にイトウ釣りのシーズンは春と秋と言われていますが、夏にも場所によっては釣れるものてす。今回は、そんな夏のイトウ釣りについて考えてみましょう。 夏のイトウ釣りのポイント。 イトウは春に産卵期が終わると海へ出てしまう魚が居ますが、川に留ま…