釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

『北海道トラウトフィッシングツアー 2018』⑥ 渚滑川・オショロコマ編。

f:id:nyandaro:20181004170649j:plainニジマス釣りのついでに、オショロコマを釣ってしまおう。

イトウ・アメマス・オショロコマ・ヤマメ・ニジマスカラフトマス・シロサケを 一気に釣るこの企画、前回までで4魚種を達成することができました。

今回はオショロコマを、前回ニジマス釣りをした渚滑川で、釣ってみたいと思います。

ニジマスだらけの川なので、少し上流部に向かい支流に入ってみました。

 

 

実釣。
所要時間30分。

f:id:nyandaro:20181004170835j:plain

 

清らかな流れの中から、次から次へとオショロコマが釣れます。

f:id:nyandaro:20181004170929j:plain

どれも色や模様が違い、釣り上げる度に、じっくりと水の中で眺めて愛でてから逃がします。

 

 

中でもとびきり美しかったのがこの魚。

f:id:nyandaro:20181004171050j:plain

 

立派な顔立ちで、身体には芸術的な模様が拡がっています。

f:id:nyandaro:20181004171119j:plain


石で作った池の中に魚を置いて、この模様を眺めていると、宇宙に吸い込まれていくような気になり、時を忘れてしまいます。

f:id:nyandaro:20181004171142j:plain

この美しさは写真では、実物の10%も伝わらないと思います。

 

「この川の下流に、あれほどニジマスを逃がしまくって良いものなのかどうか、この森の宝石達に影響が無ければよいのだが」
そう思いながら、あまり魚を釣り過ぎないうちに、川を離れました。

 

ここまでで5魚種を達成しました。ここまでは、その気になれば、一日で充分達成可能な距離と魚影の濃さでしょう。
次回は、残された2魚種を釣るために、思いきって移動します。