釣りにゃんだろう

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『北海道トラウトフィッシングツアー 2018』① イトウ・アメマス・オショロコマ・ヤマメ・ニジマス・カラフトマス・シロサケを2日で釣る方法。

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迷うくらいなら、全部釣ってしまえばいいじゃないか。

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道外から北海道にトラウト類を釣りに行く場合、北海道には対象魚が豊富に居るので、「あれも釣りたい、これも釣ってみたい」と迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
特に釣り最盛期の秋などは、様々な魚達が各地から誘惑してきます。
そんな欲張りな迷える釣り人達への一つの提案として、「迷うくらいなら全部釣ってしまおう」という、贅沢なモデルコースを紹介したいと思います。

 

対象魚や設定について。

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魚種。

今回釣るのは、イトウ・アメマス・オショロコマ・ヤマメ・ニジマスカラフトマス・シロサケの7種とします。
エゾイワナかアメマスか、ヤマメなのかサクラマスなのか、などの細かい違いは、今回はひとまず置いておいて、とにかく7種類の魚を釣ることを目標としています。
また、駆け足で巡るのでサイズもあまり考慮していません。

ここに出てこなかった種類の魚も、最後に少し触れられたらと思っています。

スタート地点。

スタート地点は、旭川付近を想定しています。
実際に道外から来て、このコースのような釣りをする場合、飛行機で旭川空港に来てレンタカーを借りるか、フェリーで北海道に上陸し道北方面に向かう、という2択になるはずです。

所要時間。

目安として、魚を釣るのに必要な所要時間を書いています。
この時間には、移動時間は含まれておらず、実釣時間です。

広大な北海道ですので、移動時間はかなりかかります。
しかし、気合いを入れて行えば、二日で終了することは、十分に可能なはずです。
それだけ魚が豊富で簡単に釣れるのが、本州と北海道の違いです。
急いで巡ると、魚を釣る時間よりも、移動している時間の方が、ずっと長くなってしまうはずなので、日程に余裕のある場合は、釣りの時間を長くとったり、温泉に入ったり、観光をしてみてはいかがでしょうか。

シーズン。

効率よくこれらの魚を一気に釣るには、9~10月くらいが最適なはずです。8月や11月でも可能なはずです。

 

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それでは、次回からは実釣編のスタートです。
まずは、この中で一番釣るのが簡単な魚のイトウ釣りから初めてみましょう。