釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

朱鞠内湖でイトウのルアーフィッシング入門 夏編

f:id:nyandaro:20180416193725j:plain

7月ともなると、湖は濃い緑に包まれ、水温が上昇し、釣り人の姿がさっぱり見えなくなります。変わりにキャンプ客が多くなり、騒がしい夏が続きます。
確率が良くありませんが、夏でもイトウは釣ることが出来ます。

 

涼を求めて。

f:id:nyandaro:20180416194112j:plain

夏には気温が30度に達することもあり、浅場の水はお湯のように感じることさえあります。
このような状況で、冷水性の魚であるイトウを釣るには、少しでも水温の低い場所を探すべきでしょう。

誰でも思い浮かぶのは、湖の河川流入部付近です。水位次第では、岸から釣りをすることができますが、泥に腰まで埋まったり、毎朝同じ熊と会って挨拶をする仲になったり、誰にでもお奨めできるような場所ではありません。

こういった場所へは、気軽に船で釣れて行ってくれるスペシャルガイドなるものが行われているようなので、お金に余裕のある方は利用してみてはいかがでしょうか。

 

そこまでガッツのない方、お金の無い方は、なるべく急深の場所を岸から、出来ればボートから狙うことになります。

ボートでトローリングを行うと、適水温の層を集中して狙い続けることができ効果的ですが、特殊な道具が必要なので一般的ではないでしょう。

 

キャスティングで釣る場合は、まず適当な場所にボートを浮かべます。
どこでも可能性はあるのですが、深くなっている所、河川跡が通っている場所などです。湖には、河川跡に沿って、水の流れの筋みたいなものがあります。その付近は、新鮮な水が流れている可能性が高いです。どこを流れの筋が通っているかは、ちょっとググれば画像が発見できるかと思います。

そんな感じでポイントを選び、適当に釣れそうな場所にボートを浮かべます。
こんなに広い湖で、確証も無く、ぽつんと釣りをすることになると、釣れるのか不安にもなりますが、深さのある場所なら、まあ何処でも良いのです。

ここで使うのは、チヌークの17グラム。これを、ぽんっと軽く投げて、湖に放り込みます。

ラインを軽く張った状態で放置し、ひたすらフォールさせます。スプーンは、水中で大きくカーブフォールしているはずです。

沈んでいく途中で、トンとラインが跳ねたり、一瞬止まったりしたら、すかさず合わせます。ウグイかイトウが釣れることが多いです。

当たりが無く底に着き、ラインがたるんでしまったら、いくらか巻き上げて、またフォールさせます。
これを数回繰り返すと、ルアーが足元まで来てしまうので、また軽くキャストします。

かなり幅広い層を探ることができ、何処に魚が居るか分からない場合には、効果的な方法です。
急深の場所なら、岸からでも行うことができます。

f:id:nyandaro:20180416194343j:plain

あんまり厳密にレンジを探らず、適当にやっても釣れるのですが、一匹釣れたらその深さを覚えておき重点的に狙うべきですので、フォール中は数を数えておきましょう。

注意するべきこととしては、夏は水温が高すぎるので、魚が弱りやすいことです。いつもより迅速なリリースを行わないと、魚が再起不能になります。

以上が夏に効果的な適当フィッシングですが、水温の高い真夏でもベイトフィッシュを追いかけているイトウの姿を見かけたり、キャンプ客の子供が岸からイトウを釣ることがあったり、自然というのは何があるのか、よく分からないものです。

www.nyandaro.com