釣りにゃんだろう

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ラパラ BXミノー 10

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今から5年ほど前にラパラから登場した、BXシリーズ。
BXとは、バルサエクストリームの略らしいです。
バルサ製と樹脂製の合の子のような、独特な作りをしています。
BXミノー10は、シリーズの中核を担うフローティングミノーです。


エクストリームの名に恥じない釣れっぷり。

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このルアーは、日本ではあまり人気は無いようですが、ヨーロッパでは発売された年に、年間最優秀ルアー賞のようなものを受賞するなど、なかなか評価の高いもののようです。

実際にこのルアーを使ってみると、イトウ、サクラマス、アメマスなど、様々な魚を釣ることができました。
だいたいその場でルアーで釣れる魚なら、なんでも釣れてしまうといった印象でした。

このような印象でしたから、評価が高いというのも納得で、評価している側もちゃんと釣れるルアーを選んでいて優秀なのだな、と思わされました。

 

不思議な構造。

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このルアーは、バルサ製のコアの上に樹脂製のボディを被せた、二重構造となっています。
樹脂製の部分は半透明で、内部のバルサとウェイトが見えていて、ちょっとキカイダーっぽいです。

樹脂製の部分が結構分厚いので、これならもうオール樹脂製でも良かったんじゃないか、と思わされますが、やはりラパラとしてはバルサを入れないと気が済まなかったのでしょう。

このような構造でも、バルサらしい動きは出せているのかもしれません。
投げて巻くだけで、じゃんじゃん釣れる、ラパラらしいルアーです。


飛距離が出て丈夫。

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逆に、オールバルサ製のルアーと何が違うのかというと、まず飛距離が違います。
ある程度重さがあるので、オリジナルフローティングなどとは、別次元の飛距離が出ます。

とは言っても、日本の重心移動システム搭載のミノーに慣れた人なら、ずっこけちゃうレベルですが。
まあ、飛べば釣れるというわけではないので、釣れてそこそこ飛ぶこのルアーの方が優秀だと、私は思います。

 

それから、オールバルサ製のルアーに比べて、かなり丈夫です。

オリジナルフローティングやカウントダウンなどのルアーは、大きな魚を釣ると、お尻が割れたりして、壊れてしまうことがあります。
それはそれで記念になって良いと私は思いますが、樹脂でがっちり固められたこのルアーは、そのようなことはありません。

 

ラパラのルアーは、人工的に魚を作っている説。

ラパラのルアーは、魚を人工的に作ろうとしたものだという噂があります。

針金が骨、バルサが身、アルミ箔が皮、というように魚の構造を模して作られたという説です。

その説から考えると、このルアーも皮がアルミ箔から樹脂に代わっただけで、同じような構造をしている、ラパラらしいルアーだということになります。

さらに、魚がよく釣れるように、物に命を吹き込む、フィンランドのおまじないだか妖術だかが使われているなんて、オカルトチックな噂もあります。

おそらく、タダの噂話でしょうが、もしかしたらこの艶かしいルアーにも、おまじないが掛けられていて、水中では生きた小魚としてアピールしているのかもしれません。