声優の井澤詩織さんとイトウ釣りについて。

珍しくイトウを釣りたいと言っている、若くて綺麗な人を発見したので、少し調べてみることにしました。

事の発端としては、この方が深海魚や怪魚が好きらしく、それを釣ってみたいと発言を繰り返していたところ、釣りヴィジョンから出演の依頼を受けたことのようです。

「釣りを自力で始める」という趣旨の番組らしく、井澤さんが釣りのターゲットを決めるところから番組はスタートします。

深海魚釣りを目指していた井澤さんですが、いきなり深海魚釣りは諦めるように誘導され、ソウギョや青魚やライギョなら淡水魚でも興味があるとして、埼玉の淡水水族館に調べに行くことになります。

ソウギョを美しいと言ったり、ナマズにうっとりとするあたり、かなりの釣り向きの片鱗を見せます。

ソウギョや青魚を釣りたいとして、近くの川に調査に行きます。

親切なおじさんがポイントまで教えてくれたりして、釣り具屋のキャスティングに話を聞きに行きますが、店員さんにそれは難しいと丸め込まれてしまいます。

すぐに釣りをするなら、管理釣り場しかないと説得されてしまいます。

ずいぶん話が小さくなってきました。

釣れる魚がニジマスと聞いて、テンションだだ下がりの井澤さんですが、イトウが居るなら悪くはないかと、自分を納得させます。

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スマホでイトウの画像を調べると「イトウも意外といい顔してるな」とご満悦。

井澤さん、良い意味で変態のようです。

キャスティングですので当然ダイワ製品を一式ご購入され、店員さんお勧めの川場フィッシングプラザにイトウ釣りに向かうこととなりました。

はたしてイトウは釣れるのか、といった展開です。

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釣りの結果は、みなさんお察しの通りだと思います。

まあ、管理釣り場のイトウってなかなか釣れないですよね。

そもそも管理釣り場にあまり行かないということがありますが、私は一度も養殖のイトウを釣ったことがありません。たった一度だけ、隣の人が釣っているのを見たことがあるくらいです。まさに幻の魚ですね。

一方で北海道の川や湖のイトウなら、いくらでも釣ったことがあります。

釣りが初めての人でも十分に釣れるような状況であったことも、たくさんあります。

魚が居るポイントに立って釣りをする、という段階から比べた場合、管理釣り場で釣る方が、何十倍も難しいのではないでしょうか。

それぐらい管理釣り場というのは、特殊で難しい釣りなのでしょう。

もし、井澤さんと同じように、イトウを釣ってみたいと釣り初心者の方が思った場合は、管理釣り場ではなく北海道に行った方が意外と近道かもしれません。

場所や時期といった問題もありますが、井澤さんのように綺麗な女性なら、詳しい人から教えてもらえるんじゃないでしょうか。

私だったら、おじさんたちには金を積まれても絶対に教えないようなことを、いくらでもバラシてしまう自信がありますね。

釣りにゃんだろう