釣りにゃんだろう

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スプーンのシングルフック(スイミングフック)に効果はあるのか。

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スプーンのフックに、シングルフックを使うのは、今や常識ですね。
この場合のシングルフックとは、アイがラインでできている、アシストフックのようなもののことです。
何気なく使っているシングルフックに、どのような効果があるのか、少し考えてみましょう。

 

シングルフックは、バレを防ぐか?f:id:nyandaro:20181019104310j:plain

シングルフックに、一番期待されていることは、魚がバレるのを防ぐという効果ではないでしょうか?

本当にそのような効果があるのかは、バーブレスにして釣りをしてみると分かります

 

 

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アイが金属で一体成型の通常のシングルフックを、バーブレスで使用してみると、かなりの確率で、魚がネットインした瞬間には、フックが自動的に外れます。
これは、ラインのテンションが緩むと、すぐにフックが外れるということでしょう。
魚とのファイトには、ちょっと注意が必要と言えそうです。

 

一方で、アイがラインでできている、今回のテーマであるシングルフックを使用してみると魚がネットに入っても、まだフックが刺さったままであることが多いです。
アイの部分の可動性が高く、一度刺さると抜けにくいのではないでしょうか。

 

 

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というわけで、物理的な根拠はありませんが、明らかに実感としては、シングルフックを使用してみると、バレにくくなるとしか思えません。

そう思えるだけでも、気持ちに余裕が生まれるので、釣りにはプラスになるのではないでしょうか。


シングルフックに根掛かり回避効果はあるか?

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もう1つシングルフックの効果として考えられるのは、根掛かり回避ということがあります。

当然、トレブルフックよりは、針先の数が少ないので、根掛かりが減ることは間違いありません。

では、アイがラインでできているシングルフックと、通常の金属一体成型のシングルフックを比べてみると、どうでしょうか。

なんとなく、ヒラヒラと動くアイがラインでできたシングルフックの方が、障害物を回避してくれそうな気がします。

しかし、実際に釣りをしてみると、どうでしょうか。なんとなく根掛かりが少ないような気もしますが、そこまで差があるような印象は受けません。

それでも、「根掛かりしにくいぞ」と思い込んでおくのは良いことなのではないでしょうか。
そう思い込んでいれば、思いきってポイントを攻めることができて、釣果に繋がるかもしれないからです。

 


シングルフックにベストな針は?

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シングルフックには、エサ釣り用の釣り針が利用されていることが多いです。
様々な形のものが売られていますし、自作する場合は無限に選択肢があります。


これはもう好みの問題でしかないと思うのですが、いくつか使ってみた結果、私は「丸せいご」が一番気に入っています。
僅かにに針先が内側に向き、ひねりの入っている針です。

根掛かりが少ない気もしますし、魚の口の良い位置に掛かっていることが多い気もしますし、バレにくい気もします。
全て、「気がする」だけなのですが、こうした「なんとなくの経験」を信じてみるのも、釣りでは大切なのではないでしょうか。

次回は、この針を使って、簡単にシングルフックを自作してみることにしましょう。